読みもの

2021/08/30 17:30


春から保育園に通っている息子。コロナ禍の影響で入園式はなく、同じクラスのお友達のママとの交流もさみしいですが挨拶程度。
感染予防を徹底しながらも、緊張感のある生活が続いています。休園・休学を余儀なくされるところも増えており、自宅でお子さまと過ごしながら仕事をしている方もいらっしゃると思います。本当にお疲れさまです! 

子どもが活発であればあるほど、家の中でどう過ごすか、何をして遊ぶかがママ・パパたちの課題ですよね。
わが家は休日、あまりの暑さに外出を控えることもあるし、雨の日はとくに、1日家で子どもと何しようか悩むことも。絵本を読み、動画をつけて、歌を歌って、ごはんで気を紛らわせて、ベランダプールをし、パズルをし、お絵描きもして、積み木を出して、ボールも投げ合って。ええと、あとは家に何のおもちゃがあったかな!  
気持ちに余裕があれば、どの遊びも子育ての醍醐味と言いますか、確実に「喜び」に繋がる時間。でも、仕事のことに集中したい時、時間が足りない時、つまりは自分の心に余裕がない時は、遊びが考えられない(笑)。心ここにあらずな対応をしていることもあり、反省する母です。 
 
ある日、おしゃべりが増してきた1歳7ヵ月の息子と遊んでいると、ぽつり。 
 
「ヒマ」 
 
……どきっとしました。いま「ヒマ」って言った?「ヒマ」ってどこで覚えた?や、言ってないかもしれない。最近覚えたての乗り物の名前と結びつくものもなく、誰かの名前でもない。でも家で大人が「ヒマ」なんて呟いたことないしなあ(無意識であったりして)。ちょっぴりショックを受けながらも、相手をしている“つもり”だった自分を反省。 
 
子どもの遊び、考えすぎなくてもいいはずなんです。すぐそばに、子どもがキラキラな目をして遊び始めるものがある。 
先日はたまたまあった透明のビニールシートに、100円ショップで購入したキラキラシールをペタペタ言いながら延々と貼りました。まあ、貼ったのはほぼ大人で、なぜか楽しそうに剥がすのが息子でしたが(笑)。それでも、どんどん増えていく星たちに、息子の表情も生き生き。達成感もあり、捨ててしまうのがもったいなくて、なんとなく壁に貼りました。共同作業の思い出。 
 
お子さんとの遊び時間に悩んでいる方、まわりを見渡せば身近なものがおもちゃに変身するかもしれません。
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それでは、また。
(tocotocoスタッフ 阿部) 

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